慢性じんましんについて

2016年07月03日

★静岡市駿河区「いのうえ皮ふ科」の 慢性蕁麻疹(じんましん) のページです★

最近、じんましんの患者さんが多い感じです。

梅雨の時期は疲れやすいからでしょうか。漢方でいう「水」の異常が起きやすいのかもしれません。

ほとんどの方は「急性じんましん」といって一時的なのですが、一部の人には1か月以上続く「慢性じんましん」があります。

その慢性じんましんの方からのよく質問を受けることに「いつ、治るんですか?」があります。

薬は良く効くけどやめると再発するから、こういう質問が多いと推定されます。

それは神のみぞ知る、みたいな感じですが、ある文献を探していたら「6か月が一つの基準で治癒率が約30%」「長い期間の人ほど治りにくい」ようです。

ゆえに、早めの治療開始が重要です。そのためには抗ヒスタミン薬を中心とした内服薬があるのですが、その方法にはいろいろなやり方があります。いろいろなメーカーのヒスタミン薬がありますが、個人によって結構、相性がある場合があります。効果、眠気、容量調節の使いやすさなど。それ以外の内服薬を相乗効果のために使うこともあります(当院では普通のじんましんに内服ステロイドは行いません。)

慢性じんましんについても当院でご相談ください。

(関連項目)

じんましん

 

(院長記載)

(初版)2015年6月28日

(第2版)2016年7月3日

(第3版)2017年6月27日