爪水虫(爪白癬)について 爪が白くありませんか?(第3版)

2018年05月29日

爪にできる水虫「爪水虫」(つめみずむし)のお話です。

痒みも痛みもないので、気づかない病気の一つに「爪水虫」があります。

爪が写真のように、爪が白くなり、さらに爪が厚くなってきたら要注意です。

 

診断は、顕微鏡で通常の水虫と同じように原因菌である「白癬菌(はくせんきん)」をみつけることです。

 

 

さて、爪水虫を治療したことがある方なら分かると思いますが、爪水虫というと内服薬というイメージがあると思います。

この場合は血液検査(肝機能異常の検査)もあったり、検査の結果説明の関連もあるので通院回数が増えたり。。

 

しかし新しく外用薬が最近になって登場したのはご存じでしょうか? 保険適応です。

一度、内服にて断念した方もご相談ください。爪が数枚のみ侵されている方などは、特に推奨されます。

右図は外用剤の一例です。表面に刷毛のように塗ることで爪の下(爪床)の白癬菌(爪水虫の原因菌)を殺菌します。

 

 

 

 

私見ですが、「根元から良い爪が出てくる」だけでなく「爪の色が薄くなる」という治り方でよくなってくる感じの人が多い印象です。なりより治療している方から話をきくと「内服より治療しているという実感があって良い」という感想が多い感じです。

 

実は、爪水虫も病型によって内服が良いか、外用が良いか効果に差があるという違いがありますので、当院ではまず、おすすめを説明して、治療を選択してもらっています。

 

(関連項目)

水虫

癜風

(初版) 2016年3月6日

(第2版) 2017年3月5日

(第3版) 2018年5月29日