静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』 https://www.inoue-hifu.com Fri, 03 May 2024 22:53:10 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.8 花粉皮膚炎(花粉による顔の肌あれ)について  https://www.inoue-hifu.com/service/allergy/2024/317/ https://www.inoue-hifu.com/service/allergy/2024/317/#comments Mon, 11 Mar 2024 20:15:17 +0000 http://www.inoue-hifu.com/?p=317 ★静岡市駿河区「いのうえ皮ふ科」の 花粉皮膚炎 のページです★ 今回は、花粉症による肌荒れについての話題です。 […]

The post 花粉皮膚炎(花粉による顔の肌あれ)について  first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
★静岡市駿河区「いのうえ皮ふ科」の 花粉皮膚炎 のページです★

今回は、花粉症による肌荒れについての話題です。

花粉症というと、鼻と目の症状というイメージが強いですが、実は皮膚にも症状が出ることはご存知でしょうか。特に鼻炎がなくても皮膚炎だけ起こすことも多いので要注意です。

スギが原因の場合はスギ花粉皮膚炎とでもいいますでしょうか。正式な病名はないと思いますが、一つの病気と考えても良いくらい頻度が多いです。目の周囲を中心にかゆみを伴って赤い発疹が出るのが特徴です。ひどくなると目の周囲以外にも拡大し頬や首にも症状がでることがあります

アレルギー性結膜炎を合併する方も多いです。当院では抗アレルギーの点眼薬を処方しています(重症の方は眼科受診を指導します)。

タイミングですが、風が強い晴れた日の後で、なぜか雨が降ったりしたときなどに症状が出やすいらしいです。

さて、これらの症状を起こすのはほとんどが若い女性というデータがあります。その一因として、化粧、シャンプーなど過度の皮膚の洗浄が乾燥肌となり、皮膚バリア機能が低下してアレルゲンの接触による皮膚炎を起こしやすくなるからといわれています。

花粉症の女性にアンケート調査を行った結果、花粉症の時期に肌荒れで悩んでいる方が約9割の人がこの症状をもっているという報告もありますので、結構多いと思います。

実はこの湿疹、鑑別すべき重要な病気があります。その一つがヘルペス(単純ヘルペスウイルス感染症)です。ヘルペスというと口唇のイメージが強いですが、目の周りにできることがありますので注意しないといけません。診断・治療も含めて皮膚科専門医に早めの受診をおすすめします。

対策は?

対策をまとめました。

・マスク、マフラー、メガネなどでスギ花粉が直接皮膚に接触しないようにすること

・外出後はシャワーなどでよく顔・頚部・頭を洗いスギ花粉を除去すること

・洗浄後は乾燥するのでしっかり保湿剤でスキンケアをすること

治療は?

治療はステロイド外用や抗ヒスタミン薬内服でしっかりおさえます。

花粉以外の原因

同様な症状が出た場合で、花粉以外が原因となることもあるのでしょうか。重要度の高い例をあげてみました。

 

 ・ペット関連のアレルギー

ペットを飼っている方で目の周囲に湿疹を繰り返す場合は要注意です。この場合は、ペットのアレルギーはもちろんですが、ペットに付着するダニのアレルギーを合併している可能性もあります。特に室内で飼育している場合はさらに危険が高くなります。

(関連項目)

イネ科アレルギーと果物アレルギーの話題

(2021年2月16日更新)

The post 花粉皮膚炎(花粉による顔の肌あれ)について  first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
https://www.inoue-hifu.com/service/allergy/2024/317/feed/ 8
看護師 パートの募集をしています。 https://www.inoue-hifu.com/news/2024/8005/ https://www.inoue-hifu.com/news/2024/8005/#respond Tue, 05 Mar 2024 18:56:58 +0000 https://www.inoue-hifu.com/?p=8005 募集人員          パート 1~2名   ・看護師  (准看護師または看護師資格が必要です) […]

The post 看護師 パートの募集をしています。 first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
募集人員

         パート 1~2名

 

看護師  (准看護師または看護師資格が必要です)

患者様の誘導・カルテ入力・問診・にきび等の患者様への指導・創傷及び熱傷処置・光線治療・自己注射指導など

 

パートの募集中です。時給となります。

週に2~4回程度 午前または午後という感じで入れる方を募集しています。

(※午前・午後 1日働きたい方の場合は週2~3回になります。)

午後や土曜日に勤務できる方を優遇しています。

パソコン入力ができる方 優遇。

ご応募をお待ちしています。

 

 【待遇等】

休日:木曜日・日曜日・祝日  夏季・年末年始

交通費支給あり(当院規定による)。車通勤可(無料駐車場完備)

 

 

【院長より:地域医療で活躍してみませんか】

地域に密着した患者様に安心して頂ける医療を目指しています。

「皮膚科」はお年寄りから赤ちゃんまで幅広く患者さんが来院されますので、とてもにぎやかに楽しく勤務できるのが特徴です。

患者さんと接することが好きな方、大歓迎!

勉強会も定期的に行っていきます。スキルアップにも良い環境を提供します。

皮膚科特有の業務として、紫外線治療や、自己注射の方法を患者様に説明するなどの仕事もありますが、丁寧に教えますのでご安心ください。

お気軽にご相談ください。

 

ご興味のある方は、是非お声かけください!

 

当院の診療スタイルなどの特徴は、こちらをご覧いただくと分かると思います。

 

 

【応募方法】

履歴書を当院宛てに郵送してください。

・連絡先(携帯電話など)

・職種

※勤務日数の希望などがある場合は記載をお願いします。

 

詳細はハローワークにも掲載しています。

 

(2022年8月25日掲載  2024年3月6日更新)

 

The post 看護師 パートの募集をしています。 first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
https://www.inoue-hifu.com/news/2024/8005/feed/ 0
★「にきび」治療に力を入れています★ https://www.inoue-hifu.com/service/ippan/2024/502/ https://www.inoue-hifu.com/service/ippan/2024/502/#comments Mon, 19 Feb 2024 22:35:31 +0000 http://www.inoue-hifu.com/?p=502 ★静岡市駿河区「いのうえ皮ふ科」の「にきび」のページです★ 当院ではニキビ(吹き出物)の治療に積極的に取り組ん […]

The post ★「にきび」治療に力を入れています★ first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
★静岡市駿河区「いのうえ皮ふ科」の「にきび」のページです★

当院ではニキビ(吹き出物)の治療に積極的に取り組んでいます。日本では健康保険で治療ができます。

当院では多くのにきびの患者様にご相談いただいております。

 ★駿河区 静岡市に在住の方は、当院にてご相談ください。

当院は、にきび治療の理論に基づいた治療アルゴリズムを作り治療を行っています。安定してきた場合の対処、刺激が強く出た場合などのあらゆる状況に応じて、薬の使い方を変えたり、いろいろな薬を組み合わせて行っています。このように薬の処方だけでなく使い方に重きをおいた治療を行って、患者様の目標を定めてそれに向かって治療を行っています。是非ご相談ください。

★にきび治療のよくある質問を別ページにまとめました。是非、ご参考になさってください。

  → にきび治療 Q&A

(にきび関連コラム)→にきびの治療~今、考えていること

         →にきびの受診率が日本では低い

※上記のコラムもご覧ください。

★ざ瘡マンガ (「にきび」って自分で治すんじゃないの?) → こちら

 ざ瘡治療のことが分かりやすいマンガになっています。面ぽうをしっかり治す必要性についてもまとまっています。一度、目を通してみてください。

にきびの病態から考える治療法とは?

「にきびは病気という感じでないし、本当に健康保険で治療できるの?」と思われる方もいると思いますが、健康保険で治療ができます!! 逆に放置すると一部は瘢痕になってしまうので一大事です。

「にきび」の病態ですが、「毛穴が詰まって中でにきび菌が増殖して炎症を起こしている。」という状態です。

治療機序は大きく分けて2つです。

 ①  ニキビ菌を減少させて炎症をしずめる

    →抗菌薬(内服、外用)、過酸化ベンゾイル(外用)

 ②   毛穴の詰まりを取り除いて、ニキビ菌を毛の外に出しやすくする

    →過酸化ベンゾイル(外用)、アダパレン(外用)

ただ注意したいのは・・・今のところにきび痕を治す治療はありません。(※ディフェリンを長く半年から1年以上使っていた方に、盛り上がった軽傷のにきび痕まで治ってしまう方がいます。

ニキビ治療といっても、「ここまでの時期にどれだけ治したい」や、「次から次に出現するニキビを予防していきたい」など人によって治療の目的が異なることも多いです。当院ではこれらを組み合わせてオーダーメイドの治療を行っています。→当院の基本方針:オーダーメイド治療

にきびの薬について

過酸化ベンゾイルについて

新たに2015年、過酸化ベンゾイル製品(BPO)が、海外ではおなじみの薬でしたが、日本でやっと保険適応になりました(商品名:ベピオ)。にきびの治療に選択肢が増えました。抗生物質ではないが別の働きでにきび菌を殺菌します。抗生物質でないので耐性菌ができにくいという点も大きなポイントです。また、殺菌効果のみならずピーリング作用で毛穴のつまりをとる効果もあわせもっていますので、赤にきびはもちろんのこと、白ニキビ(面皰)にも効果を発揮します。にきび治療で大いに活躍している薬です

最近では、「白ニキビ(面皰)からも一部が瘢痕になる」「白ニキビ(面皰)も実際は炎症を起こしている」という事実も分かってきました。赤にきびだけ治すのであれば抗生物質の外用薬だけで良いのですが、是非、白にきびを治すことも考えて、この成分の入った薬での治療をすすめています。

2015年4月発売当時はゲルだけでしたが、2023年6月にローションタイプも加わり、2種類の剤型になりました。ローションは刺激症状が少ない性質の剤型として新しく加わりました。

 

(関連項目)

過酸化ベンゾイルについて

 

アダパレンについて

  本邦では2008年保険適応の外用にきび薬です(商品名:ディフェリン)。

 作用は過酸化ベンゾイル(BPO)とは別の働きにはなりますが、「毛穴の詰まりを除去してにきび菌を毛の外に排出しやすくします。」白ニキビ(面皰)に効果を発揮します。よって、炎症性の赤ニキビになるのを防ぐという高い予防効果を発揮する薬となります。ただし効果発現には時間を要しますので、継続して使用することが大切です。

また アダパレンには、軽症のにきび痕にも期待できます。そういう意味でも長期使用をすすめたい薬です。

 

合剤の使用について

2つの成分の合剤の薬も販売されています。

①過酸化ベンゾイルとクリンダマイシン(抗生剤)の合剤(商品名:デュアック

過酸化ベンゾイルと抗生剤の合剤なので、強い赤にきびに使用すると早く炎症をおさえます。いわゆる「目立つ赤ニキビに対して即効性が期待できる」くすりです。

 

 

 

②過酸化ベンゾイルとアダパレンの合剤(商品名:エピデュオ

過酸化ベンゾイルとアダパレンの合剤なので、両方の成分で毛穴のつまりを強力に改善します。刺激はその分、出やすいですが、難治性のにきびに対しても、安定した状態に移行し維持療法を行う場合に対しても、よく使用しています。

 

当院ではこのような薬も上手に使って、目標に向かって治療を考えていきます。

 

過酸化ベンゾイル、アダパレン、合剤の刺激対策への取り組み

過酸化ベンゾイル、アダパレン、及びその成分が配合された合剤は、とても優れた薬ではありますが一方で欠点もあります。

・一つは乾燥しやすくなることです。(※ただし、当院では保湿剤を併用する方法をとっているため、あまり気にせず治療を継続できている方が多いのでご安心ください。)

・もう一つは、一時的に不快感(ヒリヒリ感)、落屑(皮膚が細かくはがれる)、紅斑(赤くなる)、そう痒感(かゆみ)がかなり高い確率であらわれるという副反応です。しかし、それはずっとではなくて、ほとんど使いはじめから2週間以内にあらわれ、その後やわらいでくるといわれています。逆にこのような副反応があった方が実は効果が出ている兆候と考えますので、生活に支障が出るほどでなければ続けていただいています。

このような特殊な外用薬ですので、効果的な外用量、また刺激感の発生や乾燥があっても継続してもらう方法についてはいくつかのコツがあります。その一つが短時間塗布療法です。結構、この方法を使うと刺激が和らぐ方がいます。少しコツがいりますので、一度、当院を受診してください。その他、保湿剤の使用お試し塗布範囲の指定塗布の間隔開けなど、個々人の肌の状態で説明しています。この説明で多くの方が治療を続けられています。

 

抗生物質外用薬

抗生物質外用薬には、商品名:ゼビアックスをはじめ、商品名:ダラシンアクアチム が代表的です。特にゼビアックスは1日1回外用で、耐性菌が少ない薬です。

(写真)ゼビアックス

 

にきびの漢方治療について

 ところで、ニキビには漢方治療がとても良い適応です。特に大人ニキビにはすすめています。標治(にきびの炎症をおさえる)の薬だけでなく、本治(体質を改善する)にも対応する薬も効果的です。「血の偏り」(お血)の改善や、にきびによく合併する便秘に対応した漢方も良いです。エキス剤だけでなく錠剤もあります。ご相談ください。

うまくやればにきびは保険治療でコントロールできることがほとんどです。当院ではにきびの治療に積極的に取り組んでいますので、ご相談ください。

にきび関連の院内販売品について

ノブAシリーズ  ※価格は税込みです ★製品情報→こちら

にきび肌のスキンケアに必要な、お肌を清潔にするための洗浄剤と、お肌を保護するための保湿剤からなるノンコメドジェニックな化粧品です。Aシリーズはにきび肌の化粧品に必要な基礎的な成分がしっかり入っており、お手頃な価格のシリーズとなっています。

 ・アクネソープ 70g 880円

 ・アクネフォーム 70g 880円

 ・アクネローション 100ml 1,320円

 ・アクネジェル 40g 1,320円

★普段のにきびのケアにご使用ください。

★アクネソープ・アクネフオームは、にきび肌用石鹸及び洗顔料です。どちらかをお選びください。

★アクネローション・アクネジェルは、保湿成分が入っており、にきび肌の方に合う化粧水及び保湿ジェルです。

★同等の商品でACシリーズがあります。このシリーズは女性で敏感肌の方に合うようにAシリーズに一歩加えたものとなっています(価格は約2倍程度になります。)。当院では取り扱いがありませんが、試してみたい方のためにサンプルはご用意しています。ご希望の方はお申しつけください。

★ノンコメドジェニックテスト済みです。

ノブACアクティブシリーズ   ※価格は税込みです ★製品情報→こちら

 ・スポッツクリームC 10g 2,750円

★にきびやにきび痕など出来やすい、気になるところに集中的に塗布してください。にきびを防ぎ、にきび痕の予防に良く、またにきび痕の改善を期待しながら使用をしていくと良いでしょう。

★ビタミンC誘導体も配合されており、にきび痕の色素沈着に対して美白効果のあるクリームとなっています。

★ディフェリンやベピオで安定期に入った肌のケアや維持に加えてみるのもおすすめです。サンプルでお肌に合うかどうかをご確認の上、ご購入ください。サンプルをご用意しています。

★ノンコメドジェニックテスト済みです。

 

*院内販売品総合ページ→こちら  をご覧ください。

(関連項目)

酒さ(しゅさ)

(2024年2月20日更新)

The post ★「にきび」治療に力を入れています★ first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
https://www.inoue-hifu.com/service/ippan/2024/502/feed/ 6
平日午後の窓口受付終了時間変更のお知らせ ★平日は18時15分までになります★ https://www.inoue-hifu.com/news/2024/8758/ https://www.inoue-hifu.com/news/2024/8758/#respond Sat, 17 Feb 2024 07:33:49 +0000 https://www.inoue-hifu.com/?p=8758 患者様の利便性向上のため、平日の窓口受付時間を延長します。 (現行)平日午後 15時~18時 → (新)平日午 […]

The post 平日午後の窓口受付終了時間変更のお知らせ ★平日は18時15分までになります★ first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
患者様の利便性向上のため、平日の窓口受付時間を延長します。

(現行)平日午後 15時~18時 → (新)平日午後 15時~18時15分

 

(窓口受付時間について)

平日午前 9:00~12:00

平日午後 15:00~18:15

土曜日  9:00~12:30 

 

The post 平日午後の窓口受付終了時間変更のお知らせ ★平日は18時15分までになります★ first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
https://www.inoue-hifu.com/news/2024/8758/feed/ 0
転職・退職される方へ~保険証の資格喪失日をご確認ください。 https://www.inoue-hifu.com/news/2024/3278/ https://www.inoue-hifu.com/news/2024/3278/#respond Fri, 16 Feb 2024 03:00:08 +0000 http://www.inoue-hifu.com/?p=3278 3月・4月は転職・退職される方が多い時期です。 今一度、保険証の資格の喪失日をご確認ください。期日を過ぎた保険 […]

The post 転職・退職される方へ~保険証の資格喪失日をご確認ください。 first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
3月・4月は転職・退職される方が多い時期です。

今一度、保険証の資格の喪失日をご確認ください。期日を過ぎた保険証で受診されますと、後で事務手続きが大変になりますので、決してしないでください。

★転職の方へ

※月初め(月の1回目の受診)の際に保険証を確認していますが、保険証が変更になった以降の受診の際は、新しい保険証の提出をお願いします。

※新しい保険証ができるまでに期間を要する場合で受診希望の際は、「自費100%で窓口で払っていただいて保険証ができてから返金する」が原則となります(乳児医療についても同様です。)ただし、費用がかさむ場合は、事業所で「健康保険被保険者資格証明書」を発行してもらって受診していただくと、それが保険証のかわりになります。その際は、当日に健康保険が使えますのでご検討ください。

★退職の方へ

※月初め(月の1回目の受診)の際に保険証を確認していますが、保険証が変更になった以降の受診の際は、新しい保険証の提出をお願いします。

※退職される方は、退職日の翌日から健康保険は喪失し使えなくなります。すみやかに健康保険任意継続の手続きまたは、国民健康保険加入の手続きをお願いします。手続き中の際は、その旨を受付スタッフにお伝えください。

 

当院ではマイナンバーカードの受付も行っています

The post 転職・退職される方へ~保険証の資格喪失日をご確認ください。 first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
https://www.inoue-hifu.com/news/2024/3278/feed/ 0
花粉症の治療は早めに考えるのがよいです。初期療法について~当院でも処方しています https://www.inoue-hifu.com/column/2024/2999/ https://www.inoue-hifu.com/column/2024/2999/#comments Sat, 27 Jan 2024 23:18:17 +0000 http://www.inoue-hifu.com/?p=2999 2024年のスギ花粉症のある予測では、全国的には少なめのようですが、静岡市では多くなる予想となっています。 & […]

The post 花粉症の治療は早めに考えるのがよいです。初期療法について~当院でも処方しています first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>

2024年のスギ花粉症のある予測では、全国的には少なめのようですが、静岡市では多くなる予想となっています。

 

花粉症の治療は「花粉が飛散する前には抗ヒスタミン薬を内服した方が良い」とあります。花粉が飛散する2週間前から内服薬を使います。これを初期療法といいます。

本格的な飛散は2月上旬ですが、早めに内服すると良いでしょう。

 

花粉症の初期療法

症状が出ていなくても花粉飛散前から内服治療をすると何らかのプラス効果がみられるというものです。そのプラス効果とは何か。①発症が遅くなります②ピーク時の症状が軽くなります。ガイドラインでもこの治療は推奨されています。

この治療は抗ヒスタミン薬の「インバースアゴニスト」という働きの理論で証明されています。これを説明すると長くなるので省きますが・・・。

 

花粉症の対策ポイント

基本的に「外出時はマスクしましょう。そして、忘れてならないのが「家の中に花粉を持ち込まない対策」です。帰宅時には、玄関の外で花粉を払い落としましょう。また、洗濯物は花粉の多い時期は室内で干しましょう。掃除をこまめに行い、室内の花粉を減らすのもポイントです。

 

 

 

ステロイドの点鼻は即効性がある

鼻噴霧用ステロイド薬は有用性が証明されており広い適応が認められています。特に「鼻づまり」は抗ヒスタミン薬では効きにくいのですが、ステロイドの点鼻はその鼻づまりにも効果があります。また即効性もあり、おすすめです。

 

眼の症状には点眼を

点眼用抗ヒスタミン薬を処方しています。最近、コンタクトレンズをしていても使用しやすい点眼剤や、1日2回点眼の薬も出てきています。

 

花粉症の治療の選択肢として漢方もある

ヒスタミンの薬は眠くなりやすいというのが欠点ですが、漢方薬には眠気がありません。しかも即効性がありますので効果的です。希望のある方は処方していますので、是非、ご相談ください。

 

(関連コラム)

花粉症(花粉症総合ページです)

花粉皮膚炎について(花粉に伴う皮膚炎について解説しています)

 

(2024年1月28日修正)

The post 花粉症の治療は早めに考えるのがよいです。初期療法について~当院でも処方しています first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
https://www.inoue-hifu.com/column/2024/2999/feed/ 2
★静岡市で皮膚科をお探しの方へ★(2022年4月1日更新) https://www.inoue-hifu.com/important/2024/4982/ https://www.inoue-hifu.com/important/2024/4982/#comments Sat, 27 Jan 2024 23:15:29 +0000 http://www.inoue-hifu.com/?p=4982 ご挨拶 地域一愛される皮膚科クリニックをめざしてをコンセプトに、質が高く、患者様に寄り添う優しい医療を提供する […]

The post ★静岡市で皮膚科をお探しの方へ★(2022年4月1日更新) first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
ご挨拶

地域一愛される皮膚科クリニックをめざしてコンセプトに、質が高く、患者様に寄り添う優しい医療を提供するとともに、丁寧に説明を行うことによって、満足度の高い医療を提供していけるよう、引き続き努力していきたいと思います。

そして、診療理念である「皮膚科の家庭医として」と「オーダーメイド治療の実践」の基本理念を守りつつ、診療システムのさらなる構築をすすめているところです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

院長記載 2022年4月1日

 

静岡で皮膚科をお探しの方へ

★4月に静岡市へ転入されて皮膚科を探している方も多いと思います。静岡市内は、温暖で環境も良く美味しい食べ物も多く、大都市とのアクセスも良い立地です。楽しみながら早く慣れると良いですね。以下を読んでいただいて当院のキーポイントを記載しますので、是非ご覧ください。IMG_3893[1]

 

①同じ疾患でも患者様のいろいろな生活環境や性格が異なるので何かと検査計画、治療計画、紹介の必要性の有無、生活指導等を変えています。治療目標も個々人で違いますので、治療計画も一緒に考えていくスタンスをとっています。いわゆる皮膚科におけるオーダーメイド治療の実践を実現します。

 

紫外線治療機器(ナローバンドUVB、エキシマライト)が充実しています。「アトピー性皮膚炎白斑乾癬掌蹠膿疱症、円形脱毛症」の治療に重宝しています。引き続き御加療を希望されている方でもお気軽にご相談ください。当院では性能の良い全身紫外線治療機器を導入しております、紫外線治療機器について

 

赤ちゃんからお年寄りまで多くの皮膚の病気に対応していますので、多くの方が来院されています。当院の特色はホームページのトップに記載していますので、ご参照ください。

 

皮膚科専門医として責任をもって最新の医療知識を提供します。最新の治療を提供できるように努めています。基幹病院との地域連携をしながら診療を行いますので、ご安心ください。

 

当院の予約システムは、はじめての方でもご利用いただけますので非常に便利です。→当院の受診方法について

 

★完全予約システムではないので、直接に来院しても受診できます。

これから「いのうえ皮ふ科」をよろしくお願いします。

 

 

 

The post ★静岡市で皮膚科をお探しの方へ★(2022年4月1日更新) first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
https://www.inoue-hifu.com/important/2024/4982/feed/ 1
帯状疱疹(たいじょうほうしん)について https://www.inoue-hifu.com/column/2024/5964/ https://www.inoue-hifu.com/column/2024/5964/#respond Mon, 08 Jan 2024 03:50:40 +0000 https://www.inoue-hifu.com/?p=5964 ★静岡市駿河区「いのうえ皮ふ科」の帯状疱疹のページです★ 皮膚科で多い病気である帯状疱疹(たいじょうほうしん) […]

The post 帯状疱疹(たいじょうほうしん)について first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
★静岡市駿河区「いのうえ皮ふ科」の帯状疱疹のページです★

皮膚科で多い病気である帯状疱疹(たいじょうほうしん)について掲載します。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)

静岡では俗に「おびちょう」ともいわれます。帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスによる皮膚感染症です。実は水ぼうそう(水痘)と同じウイルスが原因です。一度、水ぼうそう(水痘)にかかったあと神経節にヘルペスウイルスが潜伏し、疲れや体調が悪いときに免疫力が低下すると再び増殖して発症すると考えられています。発疹は神経の走行に一致して帯状に水ぶくれができます。神経痛を伴う人もいます。具体的には、身体の右半分か左半分に赤い斑点や水ぶくれが帯状にあって神経痛のような痛みがあれば帯状疱疹と思った方が良いでしょう。

さて、水ぶくれと痛みであれば誰でも帯状疱疹と分かりますが、実は初期は痛みもなく、水ぶくれもないことがあります。水ぶくれの前段階 毛穴に一致した丘疹の発見が重要になり、ここで帯状疱疹と分かると素早く治療が可能になります。ここが皮膚科受診の大きなポイントです。実は治療が遅くなれば遅くなるほど痛みが残りやすいといわれていますので、とても大きなポイントとなるわけです。

皮膚科に受診して早めの治療をしましょう。IMG_0811[1]

抗ウイルス剤内服でウイルスの増殖を抑える治療をするのですが、72時間(3日)以内に治療開始が望ましいとされています(※それ以降でも効かないことはありません)。重症化すると神経痛が長引きますし、発疹がたくさん出た場合は傷痕になる人もいますので、早めの受診と治療が大事です。

★関連項目

単純ヘルペス(口唇ヘルペス)

 

The post 帯状疱疹(たいじょうほうしん)について first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
https://www.inoue-hifu.com/column/2024/5964/feed/ 0
12月20日(水)より通常の診療を行っています。(12/27記載・2/17修正) https://www.inoue-hifu.com/news/2023/8237/ https://www.inoue-hifu.com/news/2023/8237/#respond Tue, 19 Dec 2023 05:32:17 +0000 https://www.inoue-hifu.com/?p=8237 現在、通常の診察を行っています。 ※診療人数制限は解除しています(2/17修正) 長らくご不便をおかけして申し […]

The post 12月20日(水)より通常の診療を行っています。(12/27記載・2/17修正) first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
現在、通常の診察を行っています。

※診療人数制限は解除しています(2/17修正)

長らくご不便をおかけして申し訳ありませんでした。

 

 

 

 

 

 

(過去履歴)
★12/18記載、12/19修正  【12月20日(水)より予約枠17:30~18:00開始し、通常の診療を行います。混雑時と土曜日は診療制限を行います。(12/18記載、12/19修正)】

体調不良のため5月29日(月)~6月3日(土)、7月8日(土)~7月11(火)まで休診させていただきました。

体調が少し回復してきたので7月12日(水)より午前診療を再開しました。

その後、7月21日(金)より午後の診療を予約の方に限定し、また時間制限の条件で再開しました。

12月13日(水)より午後の直接来院の受付を開始しました。

 

そして、体調が回復したため、12月20日(水)より通常の診療になります。(※土曜日は人数制限を引き続き行います。)

長らくご不便をおかけして申し訳ありませんでした。

 

12月20日(水)からの診療

平日

   午前 通常診察  午後 通常診療

             

直接来院枠の受付予約の方の診療を行っております。光線治療の方の診療も行っています。

直接来院受付時間:9:00~12:00、15:00~18:00

  (※混雑の場合は窓口受付の終了時間を早める場合があります。)

予約枠可能時間:9:00~12:00、15:00~18:00

 

土曜日

直接来院枠の受付予約の方の診療を行います。光線治療の方の診療も行っています。直接来院枠は人数に限りがありますので、一定数に達した時点で受付を終了します。

 

★12/10記載、12/12・12/13・12/16修正 【体調不良のため診療体制が変更になっています。12月13日(水)より平日の午後の直接来院の受付を開始しました。15:00~17:30の受付です。】

体調不良のため5月29日(月)~6月3日(土)、7月8日(土)~7月11(火)まで休診させていただきました。

体調がまた少し回復してきたので7月12日(水)より午前診療を再開しました。

7月21日(金)より午後の診療を予約の方に限定し、また時間制限の条件で再開しました。

 

体調が回復してきたため、12月13日(水)より午後の直接来院の受付を開始しました。(現時点では15:00~17:30)

 体調をみながら拡充を考えていますが、通常の診療体制になるまでにはまだ時間がかかりそうです。

できる限り早く回復できるように体調を整えています。ご理解をよろしくお願いします。

 

診療体制が変更になりましたら随時、このページでご連絡いたします。ご来院前には必ず、このページのご確認をお願いします。

 

12月18日(月)からの診療)

※平日

   午前 通常診察  午後 時間制限の診療

         (※受付時間制限あり)

             

直接来院枠の受付と予約の方の診療を行っております。光線治療の方の診療も行っています。

 直接来院受付時間9:00~12:00、15:00~17:30

  (※特に午前の診察は、混雑または院長の体調により、窓口受付の終了時間を早める場合があります。)

 予約枠可能時間9:00~12:00、15:00~17:30

 

★午後の最終受付時間は、今後、随時 変更があります。受診前には必ずホームページ等でご確認をお願いします。★

 

※土曜日

直接来院枠の受付と予約の方の診療を行います。光線治療の方の診療も行っています。直接来院枠は人数に限りがありますので、一定数に達した時点で受付を終了します。

 

 

 

★11/18記載,11/20修正 【体調不良のため診療体制が変更になっています。平日の午後は予約の方のみの診察になります(15:00~17:30)。午前中は直接来院の受付も行っています。】

体調不良のため5月29日(月)~6月3日(土)、7月8日(土)~7月11(火)まで休診させていただきました。

体調がまた少し回復してきたので7月12日(水)より午前診療を再開しました。

7月21日(金)より午後の診療を予約の方に限定し、また時間制限の条件て再開しました。

 体調をみながら拡充を考えています。

 

午後の予約は長らく17:00まででしたが、11月21日(火)より17:00~17:30の枠も予約が取れるようになりました。

 

現時点の状況ですが、通常の診療体制になるまでには時間がかかりそうです。今後は、体調が整い次第、少しずつの再開を考えています。

できる限り早く回復できるように体調を整えています。ご理解をよろしくお願いします。

 

診療体制が変更になりましたら随時、このページでご連絡いたします。ご来院前には必ず、このページのご確認をお願いします

 

 

11月21日(火)からの診療状況)

平日

   午前 通常診察  午後 特別診療(予約の方)

           (15:00~17:30)       

(※状況により17:00までの設定になる日もあります。)

※平日午前:直接来院枠の受付と予約の方の診療を行っております。光線治療の方の診療も行っています。直接来院の方は、混雑または院長の体調により、初めて当院を受診される方の受診制限を行う場合や窓口受付の終了時間を早める場合があります。

 

※平日午後:予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方の診察を行います。 直接来院の方は受付できません。

  ○光線治療の方へ: 17:00までに受付をお願いします(状況により17:00で受付を終了する場合があります。)

 

土曜日

直接来院枠の受付と予約の方の診療を行います。光線治療の方の診療も行っています。直接来院枠は人数に限りがありますので、一定数に達した時点で受付を終了します。

 

 

★9/4記載 9/6修正 10/4追記 【体調不良のため診療体制が変更になっています。平日の午後は予約の方のみの診察になります。午前中は直接来院の受付も行っています。】

体調不良のため5月29日(月)~6月3日(土)、7月8日(土)~7月11(火)まで休診させていただきました。

体調がまた少し回復してきたので7月12日(水)より午前診療を再開しました。

7月21日(金)より午後の診療を予約の方に限定し、また時間制限の条件て再開しました。

 体調をみながら拡充を考えています

 

現時点の状況では、通常の診療体制になりまでには相当の時間がかかりそうです。今後は、体調が整い次第、徐々に少しずつの再開を考えています。

できる限り早く回復できるように体調を整えています。ご理解をよろしくお願いします。

 

現在、治療中で回復傾向ではありますが、病状が不安定のため、診療体制についてはしばらく時間がかかります。(10/4追記)

 

診療体制が変更になりましたら随時、このページでご連絡いたします。ご来院前には必ず、このページのご確認をお願いします。

 

9月6日(水)からの診療状況

平日

   午前 通常診察  午後 特別診療(予約の方)

                   (15:00~17:00)

    ※状況により16:30までの時もあり、16:30~17:00の枠の設定がない場合もあります。

※平日午前:直接来院枠の受付と予約の方の診療を行っております。光線治療の方の診療も行っています。直接来院の方は、混雑または院長の体調により、初めて当院を受診される方の受診制限を行う場合や窓口受付の終了時間を早める場合があります。

※平日午後:予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方の診察を行います。 直接来院の方は受付できません。

  ○光線治療の方へ:16:30までに受付をお願いします(状況により16:30で受付を終了する場合があります。)

 

土曜日

直接来院枠の受付と予約の方の診療を行います。光線治療の方の診療も行っています。直接来院枠は人数に限りがありますので、一定数に達した時点で受付を終了します。

 

 

★8/30記載 【体調不良のため診療体制が変更になっています。平日午後の診療は15:00~16:30の間で予約のある方のみの診察を行っています。午前中は直接来院の受付も行っています。】

 

体調不良のため5月29日(月)~6月3日(土)、7月8日(土)~7月11(火)まで休診させていただきました。

体調がまた少し回復してきたので7月12日(水)より午前診療を再開しました。

7月21日(金)より午後の診療を予約の方に限定して再開しました。(限定再開のため15:00~16:30の枠で予約がとれる体制をとっています。)

 

8月30日の状況では、通常の診療体制になりまでには相当の時間がかかりそうです。今後は、体調が整い次第、徐々に少しずつの再開を考えています。

できる限り早く回復できるように体調を整えています。ご理解をよろしくお願いします。

 

診療体制が変更になりましたら随時、このページでご連絡いたします。ご来院前には必ず、このページのご確認をお願いします。

 

(現在の診療状況)

平日

   午前 通常診察  午後 特別診療(予約の方)

             (15:00~16:30)

※平日午前:直接来院枠の受付と予約の方の診療を行っております。光線治療の方の診療も行っています。直接来院の方は、混雑または院長の体調により、初めて当院を受診される方の受診制限を行う場合や窓口受付の終了時間を早める場合があります。

※平日午後:予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方の診察を行います(15:00~16:30までの受付なのでご注意ください) 直接来院の方は受付できません。

 

土曜日

直接来院枠の受付と予約の方の診療を行います。光線治療の方の診療も行っています。直接来院枠は人数に限りがありますので、一定数に達した時点で受付を終了します。

 

 

★7/21記載(8/15修正)  【体調不良のため診療体制が変更になっています。平日午後の診療は15:00~16:30の間で予約のある方のみの診察を行っています。午前中は直接来院の受付も行っています。】

体調不良のため5月29日(月)~6月3日(土)、7月8日(土)~7月11(火)まで休診させていただきました。

体調がまた少し回復してきたので7月12日(水)より午前診療を再開しました。

7月21日(金)より午後の診療を予約の方に限定して再開しました。(限定再開のため15:00~16:30の枠で予約がとれる体制をとっています。)

早く回復できるように体調を整えていますので、よろしくお願いします。

通常の診療体制になりまでには時間がかかります。体調のこともあり徐々に少しずつの再開とさせていただいています。ご理解をよろしくお願いします。

 

※8月8日(火)~8月15日(火)夏季休暇のため休診としていました。しばらくは直接来院枠を午前中に設けていますが、人数の調整のため早めに受付時間を終了とする可能性があります。ご迷惑をおかけします。

診療体制が変更になりましたら随時、このページでご連絡いたします。(8/15 追記)

 

(診療予定)

平日

   午前 通常診察  午後 特別診療(予約の方)

             (15:00~16:30)

※平日午前:直接来院枠の受付と予約の方の診療を行っております。光線治療の方の診療も行っています。直接来院の方は、混雑または院長の体調により、初めて当院を受診される方の受診制限を行う場合や窓口受付の終了時間を早める場合があります。

※平日午後:予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方の診察を行います(15:00~16:30までの受付なのでご注意ください) 直接来院の方は受付できません。

 

土曜日

直接来院枠の受付と予約の方の診療を行います。光線治療の方の診療も行っています。接来院枠は人数に限りがありますので、一定数に達した時点で受付を終了します。

変更がありましたら、ホームページ上で随時、ご連絡をします。ご来院前には必ず、ご確認をお願いします。

 

★7/18記載 【7月21日(金)より平日午後の診療は15:00~16:30の間で予約のある方のみの診察を開始します。午前中は直接来院の受付も行っています。】

体調不良のため5月29日(月)~6月3日(土)、7月8日(土)~7月11(火)まで休診させていただきました。

体調がまた少し回復してきたので7月12日(水)より午前診療のみ再開しました。

7月21日(金)より午後の診療を予約の方に限定して再開します(15:00~16:30で再開します)

早く回復できるように体調を整えていますので、よろしくお願いします。

通常の診療体制になりまでには時間がかかります。体調のこともあり徐々に少しずつの再開とさせていただいています。ご理解をよろしくお願いします。

 

(診療予定)

7月18日(火)・7月19日(水)  

午前 通常診察  午後 休診

直接来院枠の受付と予約の方の診療を行っております。直接来院の方は、混雑または院長の体調により、初めて当院を受診される方の受診制限を行う場合や窓口受付の終了時間を早める場合があります。

 

7月21日(金)~平日

   午前 通常診察  午後 特別診療(予約の方)

             (15:00~16:30)

※平日午前:直接来院枠の受付と予約の方の診療を行っております。直接来院の方は、混雑または院長の体調により、初めて当院を受診される方の受診制限を行う場合や窓口受付の終了時間を早める場合があります。

※平日午後:予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方の診察を行います(15:00~16:30までの受付なのでご注意ください) 直接来院の方は受付できません

 

※7月22日(土)について

直接来院枠の受付と予約の方の診療を行います。直接来院枠は人数に限りがありますので、一定数に達した時点で受付を終了します。

 

変更がありましたら、ホームページ上で随時、ご連絡をします。ご来院前には必ず、ご確認をお願いします。

 

 

★7/10記載(7/12修正)  【7月12日(水)より午前診療のみ再開しました。】

体調不良のため5月29日(月)~6月3日(土)、7月8日(土)~7月11(火)まで休診させていただきました。

体調がまた少し回復してきたので7月12日(水)より午前診療のみ再開しました。回復途中のため午前診療のみとさせていただきます。

 

7月12日(水) ~平日  

       午前 通常診察  午後 休診

★直接来院枠の受付と予約の方の診療を行っております。直接来院の方は、混雑または院長の体調により、初めて当院を受診される方の受診制限を行う場合や窓口受付の終了時間を早める場合があります。

 

※7月15日(土)について

直接来院枠の受付と予約の方の診療を行います。直接来院枠は人数に限りがありますので、一定数に達した時点で受付を終了します。

 

変更がありましたら、ホームページ上で随時、ご連絡をします。ご来院前には必ず、ご確認をお願いします。

 

★7/7記載  【7月7日(金)PM~ 体調不良のため臨時休診します。】

体調不良の急変のため、7月7日(金)PM~ 休診します。再開の際はまた連絡します。約1週間程度を見込んでいますが、体調によって前後します。

7月7日(金)・7月8日(土)に予約を取っていただいた方には申し訳ありません。キャンセルとさせていただきました。

ホームページ上で随時、ご連絡をします。ご来院前には必ず、ご確認をお願いします。

 

 

★7/5記載  【現在の診療状況です。体調不良のため平日午後と土曜日の診療は予約のみの診療を行っています。】

体調不良のため5月29日(月)~6月3日(土)まで休診させていただきました。

まだ、回復途中のため診療を下記の状態とさせていただいています。

午後は、16時30分~17時までの枠も7月3日(月)よりとれるようにしていましたが、体調の加減もあり7月7日(金)から最終を16時~16時30分までの枠でのご予約に戻します。従って光線治療の方も16時30分までにご来院ください。

平日午後の診療・土曜日の診療につきましては通常方式になるまで、しばらく時間がかかります。早く回復できるように体調を整えていますので、よろしくお願いします。

変更がありましたら、ホームページ上で随時、ご連絡をします。ご来院前には必ず、ご確認をお願いします。

 

現在の診療状況です。

平日    

       午前 通常診察  午後 特別診療(予約の方)

              (15:00~16:30)

※平日午前:直接来院枠の受付と予約の方の診療を行っております。直接来院の方は、混雑または院長の体調により、初めて当院を受診される方の受診制限を行う場合や窓口受付の終了時間を早める場合があります。

※平日午後:予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方の診察を行います(15:00~16:30までの受付なのでご注意ください) 直接来院の方は受付できません

 

土曜日

 特別診療(予約の方)   (9:00~13:00)

ご予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方のみ診察を行います。直接来院の方は受付できません

  

※6月26日(月)の予約分より予約開始時間が変更になり、2日前の20時からとなりました。

   詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

★7/1記載  【現在の診療状況です。体調不良のため平日午後と土曜日の診療は予約のみの診療を行っています。】

体調不良のため5月29日(月)~6月3日(土)まで休診させていただきました。その後、少しずつ回復傾向となったため、診療を少しずつ再開したところです。

まだ、回復途中のため診療を下記の状態とさせていただいています。午後は17時までの枠でご予約がとれます。

平日午後の診療・土曜日の診療につきましては通常方式になるまで、しばらく時間がかかります。早く回復できるように体調を整えていますので、よろしくお願いします。

変更がありましたら、ホームページ上で随時、ご連絡をします。

 

現在の診療状況です。

平日    

       午前 通常診察  午後 特別診療(予約の方)

              (15:00~17:00)

※平日午前:直接来院枠の受付と予約の方の診療を行っております。直接来院の方は、混雑または院長の体調により、初めて当院を受診される方の受診制限を行う場合や窓口受付の終了時間を早める場合があります。

※平日午後:予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方の診察を行います(15:00~17:00までの受付なのでご注意ください) 直接来院の方は受付できません

 

土曜日

 特別診療(予約の方)   (9:00~13:00)

ご予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方のみ診察を行います。直接来院の方は受付できません

  

※6月26日(月)の予約分より予約開始時間が変更になり、2日前の20時からとなりました。

   詳しくはこちらをご覧ください。

 

★6/17記載(6/23修正)  【現在の診療状況です。体調不良のため平日午後と土曜日の診療は予約のみの診療を行っています。】

体調不良のため5月29日(月)~6月3日(土)まで休診させていただきました。その後、少しずつ回復傾向となったため、診療を少しずつ再開したところです。

まだ、回復途中のため診療を下記の状態とさせていただいています。

平日午後の診療・土曜日の診療につきましては通常方式になるまで、しばらく時間がかかります。早く回復できるように体調を整えていますので、よろしくお願いします。

変更がありましたら、ホームページ上で随時、ご連絡をします。

 

現在の診療状況です。

平日    

       午前 通常診察  午後 特別診療(予約の方)

              (15:00~16:30)

※平日午前:直接来院枠の受付と予約の方の診療を行っております。直接来院の方は、混雑または院長の体調により、初めて当院を受診される方の受診制限を行う場合や窓口受付の終了時間を早める場合があります。

※平日午後:予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方の診察を行います(15:00~16:30までの受付なのでご注意ください) 直接来院の方は受付できません

 

土曜日

 特別診療(予約の方)   (9:00~13:00)

ご予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方のみ診察を行います。直接来院の方は受付できません

  

※6月26日(月)の予約分より予約開始時間が変更になり、2日前の20時からとなります。

   詳しくはこちらをご覧ください。

 

★6/10記載(6/12修正) 【6月13日(火)より平日は15:00~16:30の間で予約のある方のみの診察を開始します。午前中は直接来院の受付も行っています。6月17日(土)の診療は予約のある方のみの診察を行います。】

体調不良のため午後の診察を休診していましたが、6月13日(火)より予約のある方のみ診察を開始します。(※6月12日(月)午前は診療、午後は休診です

体調の加減もあり時間がまだ限定されています。現在は15:00~16:30の枠で予約をお取りできます。

光線治療の方・デュピクセント治療の方の診察も上記の時間でしたら行います。

体調を整えていますので、本格的に午後の診療を再開するまでは、もう少しお待ちください

よろしくお願いします。

 

(診療予定の概要)

6月12日(月)       

       午前 通常診察  午後 休診

6月13日(火)~平日    

       午前 通常診察  午後 特別診療(予約の方)

              (15:00~16:30)

 

平日午前直接来院枠の受付と予約の方の診療を行っております。直接来院の方は、混雑状況により窓口受付の終了時間を早めるなどの制限を行う場合があります。

平日午後予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方の診察を行います(15:00~16:30までの受付なのでご注意ください) 直接来院の方は受付できません

 

6月17日(土)の診療について

 特別診療(予約の方)   (9:00~13:00)

 ご予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方のみ診察を行います。

  ※体調が回復してきましたら、土曜日も以前と同様に、直接来院とご予約のある方の通常方式の診療に戻していく予定ですが、しばらくお待ちください。ご不便をおかけしています。

 

★6/5記載(6/8修正)  【6月5日(月)より午前中の診療のみ開始しました。体調不良のため午後の診療の診療は休診しています。6月10日(土)は予約のある方のみの診察をします】

体調不良のため休診していましたが、少し回復してきたため6月5日(月)より午前中のみ診察をしています。

午後の診察については来週以降の再開を検討しています。体調を整えていますので、少しお待ちください

午後の診療再開については、随時、ホームページにてご連絡いたします。

 

平日     午前診療  午後休診

※直接来院枠について、混雑時には窓口受付の終了時間を早めるなどの制限を行う場合があります。

 

6月10日(土)    特別診療

ご予約のある方・光線治療の方・デュピクセント治療の方のみ診察を行います。

※来週の土曜日の診療方式については、体調の回復度合もありますので、またご連絡させていただきます。

(※体調が回復してきましたら、土曜日も以前と同様に、直接来院とご予約のある方の通常方式の診療に戻していく予定です。ご不便をおかけしています。)

 

 

 

★6/2記載  【6月5日(月)より午前中の診療のみ開始します】

体調不良のため臨時休診していましたが、6月5日(月)より午前診療のみ開始します。ご迷惑をおかけしています。初めて当院を受診される方はできる限りお控えください。

その後の診療についてや、急な変更が起きた場合など、随時、ホームページにてご連絡いたします。

 

6月2日(金)・6月3日(土)は全面休診です。

 

6月5日(月)  午前診療  午後休診

※直接来院枠について、混雑時には窓口受付の終了時間を早めるなどの制限を行う場合があります。

6月6日(火)  午前診療  午後休診

※直接来院枠について、混雑時には窓口受付の終了時間を早めるなどの制限を行う場合があります。

6月7日(水)  午前診療  午後休診

※直接来院枠について、混雑時には窓口受付の終了時間を早めるなどの制限を行う場合があります。

6月9日(金)  午前診療  午後(未定)

※直接来院枠について、混雑時には窓口受付の終了時間を早めるなどの制限を行う場合があります。

 

※午後の診療の再開については、少々お待ちください。(6/2記載)

 

・6月10日(土)の診療について

ご予約のある方・光線治療の方のみの診察になる予定です。

 

※6月12日(月)以降についてはまたご案内します。

 

 

 

 

★5/26記載   【5月26日(金)~体調不良のため臨時休診します】

体調不良のため、臨時休診します。現在は1~2週間程度を予定していますが、さらに延長の可能性もあります。

再開の目途がついた際など、ホームページ上でご連絡させていただきます。

5月26日・27日は予約の方のみ診察します。

4月28日より長らく受診制限で対応してきましたが、継続が困難と判断しました。

皆様にはご迷惑をおかけします。

近隣の病院の受診をお願いします。

 

The post 12月20日(水)より通常の診療を行っています。(12/27記載・2/17修正) first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
https://www.inoue-hifu.com/news/2023/8237/feed/ 0
乾癬(かんせん)について https://www.inoue-hifu.com/service/ippan/2023/359/ https://www.inoue-hifu.com/service/ippan/2023/359/#comments Mon, 18 Dec 2023 15:28:05 +0000 http://www.inoue-hifu.com/?p=359 ★静岡市駿河区「いのうえ皮ふ科」の 乾癬 のページです★ 皮膚科で比較的頻度が高く治りにくい病気として「乾癬」 […]

The post 乾癬(かんせん)について first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
★静岡市駿河区「いのうえ皮ふ科」の 乾癬 のページです★

皮膚科で比較的頻度が高く治りにくい病気として「乾癬」(かんせんがあります。赤く厚いかさぶたを伴った特徴的な発疹を繰り返す、非常に難治性の病気です。

 

近年の「乾癬」の研究は目覚ましい発展をとげ、新しい薬や治療法が次々に出てきました。乾癬は患者の状況に合わせて治療するオーダーメイドの時代に入っています。乾癬のピラミッド計画は皮膚科最新の考え方であり、ステロイド外用・ビタミンD3外用、紫外線治療、レチノイド、シクロスポリン、PDE4阻害剤(アプレミラスト)、生物学的製剤といろいろな治療を重症度に合わせて選択していくことができるようになりました。一方、基幹病院と開業医が扱う治療も分担化されつつあります。

当院での治療について

当院で主に行っている治療は①ステロイド外用ビタミンD3外用などの外用治療、②紫外線治療を中心に、必要に応じて③アプレミラスト(商品名:オテズラ錠内服)の治療もすすめることがあります。

一方、「乾癬」の原因の一つにメタボリックシンドロームが強く関係しているということがいわれいます。「乾癬」が日本で最近、増えている理由は食生活の欧米化もあるのでしょうか。このように生活改善や体質改善は難治性の「乾癬」では非常に重要なことと私は考えています。漢方治療もその観点では非常に有効であると考えており、当院でもオーダーメイド治療の一環として取り入れています。

①乾癬の外用剤について

乾癬治療で使われる外用剤は、ステロイドとビタミンD3の配合剤が主流となっています。

1日1回塗って効果があるので、生活に負担がかからず継続して治療がしやすくなっています。

最近はいろいろな剤型がでてきており、治療が格段にしやすくなりました。軟膏、ゲル、フォーム剤があります。

特にゲル剤は頭皮にも外用しやすい剤型の薬になっており、頭皮の乾癬で悩まれている方も、治療が格段にしやすくなりました。また、ステロイドのシャンプー「コムクロシャンプー」など多彩な外用剤も出てきています。

②乾癬に対する光線治療について

昔から日光に当たると、乾癬の皮疹が良くなることは知られていました。現在では、ナローバンドUVBのような紫外線治療器でお手軽に安全に治療できるようになっています。

 

理論的には、主に①病因となるT細胞にアポトーシス(※)を誘導する ②制御性T細胞を誘導する と言われており乾癬に対して効果を発揮すると言われています。

乾癬の発疹の改善だけでなく、乾癬に伴う痒みに対しても効果が出てきます!

当院では、全身型と局所型の2種類の治療機器があります。全身の病変には全身に照射できるキャビン型ナローバンドUVBを、また部分的に治りにくい病変にはターゲット型エキシマライトを組み合わせたり重ねたりしています。これにより、いろいろな病状に応じての治療を可能になっています。

★光線治療については、こちらを参照してください。

※アポトーシス:多細胞生物の体を構成する細胞の死に方の一種で、個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞死のこと。

③乾癬の内服薬:アプレミラスト(商品名:オテズラ)について

PDE4阻害薬に分類される内服薬です。

他の内服薬であるチガソン(レチノイド)やシクロスポリンに比べて長期的な副作用も少なく、安全性も高いため長期に内服しやすい薬になっています。内服している方の皮疹の出方はだいぶ発疹の頻度及び程度も少なくなるため、使用する外用量を減らすことが可能にな方が多い印象です。また、外用剤で効果の出にくい場所(頭皮や爪)にも良い適応と考えます。1か月で約1万7千円(3割負担)です。

④乾癬の注射薬:生物学的製剤について

「乾癬」の重症例やそれに伴う関節炎に適応があります。注射の治療です。

B型肝炎や結核などの事前検査が必要です。当院では行っていませんので基幹病院に紹介をしています。

高額な治療なので、高額療養費制度や付加給付制度を活用する方も多いです。

(2022年4月18日更新)

The post 乾癬(かんせん)について first appeared on 静岡市駿河区の『 いのうえ皮ふ科(井上皮膚科)』.

]]>
https://www.inoue-hifu.com/service/ippan/2023/359/feed/ 7