真菌鏡検検査

2015年04月18日

当院では顕微鏡を使って真菌検査を行っています。

方法は皮膚の表面をこすってプレパラートに乗せ、特殊な液体を垂らしてみるだけです。

診断は意外と難しく、見慣れた皮膚科専門医でないと難しいです。

さて、アトピー性皮膚炎で長くステロイドを外用したりしている際に合併しているのが、「白癬菌による感染症」です。足であれば「水虫」、体であれば「タムシ」と呼ばれます。

ステロイド外用治療が長い場合、ステロイド外用しているが治りにくい場合は要注意です。

当院では、治りにくい発疹に対し、顕微鏡を使って真菌検査を行っています。

実はこの顕微鏡検査は、水虫に代表される「白癬菌」だけでなく「カンジダ」「マラセチア」の感染症の診断にも重要です。

皮膚の病気は適切な診断のもとでステロイドを使ってほしいです。

簡単に検査ができますので、是非、皮膚科に受診してください。