手あれ

2014年12月22日

手あれは非常に多い病気です。なかなか治らないし繰り返すので、しんどい方もいらっしゃると思います。

手あれの要因

手あれが治りにくい要因を3つにまとめました。

1.外的刺激

水仕事などお湯や洗剤、パソコンや紙、お札などの繰り返す刺激により皮脂が過剰にとれてしまう。

2.皮脂の分泌が少ない

手は毛穴がなく皮脂があまりできないのです。本来、手の皮膚は厚い角質を持ち基本的に外刺激に対しては強いのですが、一旦乾燥すると皮脂が回復せず、刺激を受けやすい状態が続きます。

3.手あれになりやすい体質

当然、体質によりなりやすい人となりにくい人がいます。一般にアトピー性皮膚炎の方は皮膚のバリア機能が弱いため、手も湿疹になりやすいです。

 当院での治療は?

当院では、ステロイド外用や保湿での標準治療に加えて、手袋の種類、二重手袋療法や保護クリームの指導、手湿疹で生じる亀裂への対策にも重点をおいてきめ細かな治療をご提案しています。個人の生活環境に合わせて十分にケア、維持できることを目標に一緒に治療を考えていきます。当院で是非、ご相談ください。

★当院では保護クリームとして、プロテクトスキンクリームを販売しています。こちらをご覧ください。

(関連項目)

汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)・・・手あれの中には、季節性で水疱ができるタイプがあります。