しもやけ

2014年12月27日

冬になるとしもやけになる方も多いでしょう。しもやけを正式には「凍瘡」(とうそう)ともいいます。

子供には手足(特に指先)が多く、耳、頬、鼻の頭にも出る人がいます。

真冬に多いというイメージですが、実は秋口と春先が要注意です。しもやけは温度差のため局所の血行が悪くなることにより生じるのですが、気温が5度前後で1日の温度差が10度以上になる時期に起こりやすいとされているからです。

当院ではしもやけに対する生活指導と治療を行っています(一部紹介します)。

生活指導

・寝る時も通気性の良い靴下は有効です。5本指の靴下も良いでしょう。

・湿っていると冷えやすいので、汗かきの人は特に注意して汗をよくふくようにします。手洗い後や入浴後、帰宅時に汗をかいた場合など、濡れた時はしっかりタオルでふくようにしてください。

・しもやけにはビタミンEの摂取が良いです。カボチャ、ウナギ、イクラ、タラコ、アーモンドに多く摂取しやすいです。

治療

・塗り薬や飲み薬がありますので、ご相談ください。

 

☆毎年、悩まされる方へ

しもやけ・冷え症に漢方薬(当帰四逆加呉茱萸生姜湯、当帰芍薬散、桂枝茯苓丸、温経湯など)を処方しています。適応例は個人によって違いますのでご相談ください。