できもの

2014年12月31日

皮膚に生じるできものについて当院では診察しています。日本皮膚科学会が認定する皮膚科専門医のもとで正しい診断を受けましょう。

ダーモスコピー検査が有用です

皆さんの関心があるのは「良性か悪性」だと思いますが、皮膚の表面に出ていて色がついているできものに対してはダーモスコープという拡大鏡で観察するとかなりの確率で診断できます。良性の場合は、ほくろ(色素性母斑)、老人性いぼ(脂漏性角化症)、血管腫の他、内出血だけの場合も確認できます。悪性の場合はほくろのがん(メラノーマ)はもちろん、基底細胞癌や日光角化症というできものも特徴的な所見があるので確認できます。

★詳しくは・・ダーモスコピー検査をご覧ください。

ダーモスコープで少しでも悪性を疑わす所見があれば、定期的な経過を追うか、または切除して病理組織検査をして確定していくことになります。

人間の皮膚には加齢にしたがって良性のできものがどんどん増えていきます。これをすべて切除して検査していたらキリがありません。よって、ダーモスコープの検査は非常に重要と考えています。当院では経験的にたくさんの例をみており、使い慣れております。当院にまずご相談ください。

 皮下にできるできもの 粉瘤

皮下にできるできものについてです。よくあるのは粉瘤(ふんりゅう)です。粉瘤は別名アテロームとも呼ばれる良性のできものです。皮膚の下に袋のかたちをした膜のようなものができ、その中に垢(角質)などがたまるできものです。ときに二次的な細菌感染を起こすことがあり、切開が必要なことも多いです。少し腫れて痛い場合は当院でも切開術をしていますので、早めに受診ください。

(関連項目)

皮膚線維腫